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第二回ヒアリング [新作「河の童」]
2018年2月初演の新作に向けて、昨日3月21日に演出家を招いての第2回目のヒアリングを行いました。
今回は舞台美術を担当する大島広子さんと、
人形美術を担当する本川東洋子さん
にもご参加いただき、美術についても大まかなイメージをつくりました。
内容の部分も、雑談の中から、
共通点や違う点、
嫌だと思うこと、
余計なお世話なことなど、
最後は自然環境との共生とは?
というとても深いテーマにまで話しが広がり、
作品に活かせる資料がたくさん生まれた時間になりました。
エンジンがかかりはじめましたよー!
前回記事≫ http://deaf-puppet.blog.so-net.ne.jp/2017-03-22
今回は舞台美術を担当する大島広子さんと、
人形美術を担当する本川東洋子さん
にもご参加いただき、美術についても大まかなイメージをつくりました。
内容の部分も、雑談の中から、
共通点や違う点、
嫌だと思うこと、
余計なお世話なことなど、
最後は自然環境との共生とは?
というとても深いテーマにまで話しが広がり、
作品に活かせる資料がたくさん生まれた時間になりました。
エンジンがかかりはじめましたよー!
前回記事≫ http://deaf-puppet.blog.so-net.ne.jp/2017-03-22
新作「河の童」 [新作「河の童」]
【新作に向けてのキックオフ】
2018年2月初演の新作に向けて、2017年2月23日に制作陣の初ミーティングと演出家との顔合わせとヒアリングを行いました。
タイトルは、「河の童-かわのわっぱ-」。
人間は河童を異なもの、ずるくて人間をだまして水の中に引き込む、相容れない者として残酷に殺したりもします。
一方で、河童はまじめで正義と信義と真実を愛し、献身を厭わない存在でもあります。
河童から人間を見たとき、時として人間は不思議なものとして映るのでないでしょうか。
両者は『共生』できないのか、人種、国籍、宗教、性別、障害、様々な違いを抱えて生きる現代の我々にとって『共生』とは何か?この作品では異なる存在の河童を通して、真に「共に生きる」世界は何なのかを映し出します。
脚本演出にむかえるのは立山ひろみさん。
オペラシアターこんにゃく座や劇団うりんこの作・演出や宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターなど多岐に渡るご活層をされている立山さんと、デフパペメンバーが対話を重ね、そのなかからろう者と聴者が共に活動をしているデフパペだからこそ!出来る表現を探っていきます。
2018年2月22~25日、初演は地元・川崎市で行います。
今後少しずつ情報を公開していきますので、お楽しみに!!
2018年2月初演の新作に向けて、2017年2月23日に制作陣の初ミーティングと演出家との顔合わせとヒアリングを行いました。
タイトルは、「河の童-かわのわっぱ-」。
人間は河童を異なもの、ずるくて人間をだまして水の中に引き込む、相容れない者として残酷に殺したりもします。
一方で、河童はまじめで正義と信義と真実を愛し、献身を厭わない存在でもあります。
河童から人間を見たとき、時として人間は不思議なものとして映るのでないでしょうか。
両者は『共生』できないのか、人種、国籍、宗教、性別、障害、様々な違いを抱えて生きる現代の我々にとって『共生』とは何か?この作品では異なる存在の河童を通して、真に「共に生きる」世界は何なのかを映し出します。
脚本演出にむかえるのは立山ひろみさん。
オペラシアターこんにゃく座や劇団うりんこの作・演出や宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターなど多岐に渡るご活層をされている立山さんと、デフパペメンバーが対話を重ね、そのなかからろう者と聴者が共に活動をしているデフパペだからこそ!出来る表現を探っていきます。
2018年2月22~25日、初演は地元・川崎市で行います。
今後少しずつ情報を公開していきますので、お楽しみに!!
訃報
デフ・パペットシアター・ひとみ俳優 牧野英玄 が2016年10月30日に癌のため永眠いたしました。
33歳でした。
牧野を心から愛し応援をしてくださいました皆様、本当にありがとうございました。
2010年デフ・パペットシアター・ひとみに入団、以来6年間人形劇俳優として全国各地での上演や、ろう学校でのワークショップなど、多岐にわたる活動をいたしました。
「森と夜と世界の果てへの旅」では舞台監督と主人公ジュジュマンを務めました。
若手の俳優でありながら、劇団にとってとても大きな存在でした。
熱い魂とユーモア溢れる人柄は全国のお客様だけではなく、劇団の仲間にも、たくさんの感動と笑顔を与えてくれました。
牧野英玄を忘れないでいていただけると嬉しいです。
2016年11月 デフ・パペットシアター・ひとみ一同
2016-06-14
いよいよ、『はこ/BOXES~じいちゃんのオルゴール♪』本公演ツアーが始まります!
その準備に、公演後にプレゼントする色紙を作りました。
この作品が始動したのは2006年です。その時メンバーだった高橋ちひろさんのデザインで(現在はひとみ座アトリエの主要メンバーです。)、みなさんご存じでしょうか…プリントゴッコで作ります。
残念なことに、このプリントゴッコ、製造中止となってしまい、消耗品・付属品は在庫が無くなったらそれまで…。
今はプリンターで簡単にきれいに印刷物がつくれますが、色紙に直接プリントしたいとなると、プリントゴッコはとっても重宝します。いわゆる一枚一枚版を押して印刷するアナログ手法で、手作り感が出せるのが魅力です。
原画を色紙に印刷しました。今回は50枚位作りました。
これだけだとちょっと寂しいので、色を付けます。
徐々に白い部分が埋まって行きます。
完成です!
出発前に予定枚数(今回は約20枚)を仕上げるのは大変なので、1週目の公演数分を完成させて、残りは2枚目の写真の状態で準備完了です。
仕上げは公演当日、出演者・スタッフのサインを書き、宛名「○○○さんへ」を入れてプレゼントします。
さあ、公演ツアーのはじまりだ~\( ^文^ )/
その準備に、公演後にプレゼントする色紙を作りました。
この作品が始動したのは2006年です。その時メンバーだった高橋ちひろさんのデザインで(現在はひとみ座アトリエの主要メンバーです。)、みなさんご存じでしょうか…プリントゴッコで作ります。
残念なことに、このプリントゴッコ、製造中止となってしまい、消耗品・付属品は在庫が無くなったらそれまで…。
今はプリンターで簡単にきれいに印刷物がつくれますが、色紙に直接プリントしたいとなると、プリントゴッコはとっても重宝します。いわゆる一枚一枚版を押して印刷するアナログ手法で、手作り感が出せるのが魅力です。
原画を色紙に印刷しました。今回は50枚位作りました。
これだけだとちょっと寂しいので、色を付けます。
徐々に白い部分が埋まって行きます。
完成です!
出発前に予定枚数(今回は約20枚)を仕上げるのは大変なので、1週目の公演数分を完成させて、残りは2枚目の写真の状態で準備完了です。
仕上げは公演当日、出演者・スタッフのサインを書き、宛名「○○○さんへ」を入れてプレゼントします。
さあ、公演ツアーのはじまりだ~\( ^文^ )/
【イベントのお知らせ】
今週末5月22日(日)
第9回川崎市聴覚障害者情報文化センター祭りにて、
デフ・パペットシアター・ひとみメンバーによるパフォーマンスを実施します!
日時:①10:00②11:20③13:15④13:50⑤14:30
全五回
場所:川崎市聴覚障害者情報文化センター
(〒211-0037 川崎市中原区井田三舞町14-16)
出演者:榎本トオル、末永快
☆観覧無料
☆詳細 http://www.ac.auone-net.jp/~k-joubun/
パフォーマンス内容は、セリフのない・小さな人形劇です!
是非遊びに来てください!
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